2025年05月16日 ▼京都教区部落差別問題に学ぶ同朋協議会に出席しました。

5月16日(金)13:00〜15:30 於京都教務所
テーマ 「旃陀羅」問題に学ぶ(公開研修会) 
講師 訓覇浩氏 金藏寺住職 三重教区

訓覇浩さんからの言葉(抜粋文責 澤面)

●「〜を学ぶから」が「〜に学ぶ」になるとそこに「私が」入る。

●「旃陀羅」という言葉は「人間破壊を惹起する、具体的にして根源的な差別語(廣瀬杲)。

●差別問題は人間を忘れているという問いかけ。

●「答」ではなく「応」へ。

●「旃陀羅」問題は水平社創立以来の問いかけ。

●謝罪は負ではなく、お互いに大きな力になる。

●ゴータマ仏陀を人類の教師と呼ぶのは何処で呼ぶのかと言えばカーストを破ったところで言うのです。
(安田理深『親鸞における救済と自証』第六巻第一講「人間解放」)


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