テーマ 2019年 報恩講(189座)

2019(令和元)年12月1日

11月15日(金)から11月17日(日)、浄願寺に於きまして報恩講法要が勤まりました。ここに写真を掲載しご報告させていただきます。尚、本文の文責はすべて住職にあります。(浄願寺通信に写真を加えています。)合掌

 

↑11月10日(日)朝 仏具のお磨き(仏教婦人会)

 

↑11月14日(木)夜 内陣 荘厳

 

↑11月14日(木)夜 お華束盛り

 

↑11月15日(金)朝 山門 提灯設置 幕張り

 

↑11月15日(金)朝 玄関 幕張り

 

↑11月15日(金)朝 玄関 向拝 幕張

 

11月15日(金)午前1時半 初逮夜

↑その後、親鸞伝 上巻拝鑑 本願寺聖人 〜御伝鈔より〜

 

11月16日(土)午前6時半 晨朝

↑御文拝読 『中古以来』 澤面宣了(当寺)

 

↑法話 一色孝氏(朝日 光西寺)
ひと言
人生、頭は長さを求めているが、身は深さを求めている。

 

午前十時 日中

↑御文拝読 『御正忌』 禿子慈孝氏(北方 通来寺)

 

↑報告 禿子慈孝氏(北方 通来寺)
ひと言
皆さまのお陰で、通来寺の本堂 鐘楼の修復が叶いました。ありがとうございました。

 

↑感話 高山崇氏(山階 圓乗寺)
ひと言
母が最後言いたかった言葉は何か、その問いを抱えて生きていこうと思う。

 

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
そこに人がいる限り…。

 

午後1時半 大逮夜

↑御文拝読 『御俗姓』 樋上聡氏(元東本願寺 式務部)

 

↑感話 河野習氏(金沢 正樂寺)
ひと言
私が私になるために苦労されたのが観音菩薩。

 

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
個人の救いから一切衆生の救いへ。

 

11月17日(日)午前6時半 結願晨朝

↑御文拝読 『鸞聖人』 澤面章氏(当寺)

 

↑感話 木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
ひと言
自分らしくではなく、人間らしく。

 

法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
演じるばかりで、自分を生きたことがあるのか。

 

↑お斎

 

午前9時15分 子ども報恩講

↑法話 澤面宣了(当寺)
ひと言
受け止める そこに花が咲く。

 

↑満日中の献花まで、余間で待機

 

午前10時 満日中

↑子どもたちから献花

 

↑御文拝読 『聖人一流』 羽賀文佳氏(北海道 正真寺)

 

↑感話 越本達了氏(大阪 専光寺)
ひと言
遠いからこそ私に光を与えてくれる。

 

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
国のために死ねなどと願う母はいない。

 

↑お礼の言葉 松宮順一氏(当寺 門徒総代長)

 

お参りされた寺族の方々

●高橋法信氏(大阪 光徳寺)
●一色孝氏(朝日 光西寺)
●高山崇氏(山階 圓乗寺)
●禿子慈孝氏(北方 通来寺)
●禿子智子氏(北方 通来寺)
●稻葉厚子氏(大垣 信願寺)
●羽賀文佳氏(北海道 正真寺)
●河野習氏(金沢 正樂寺)
●不二門遊生氏(三重 源正寺)
●樋上聡氏(元東本願寺 式務部)
●藤井摩耶氏(大阪教務所)
●越本達了氏(大阪 専光寺)
●木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
●西野健太郎氏(西野 充滿寺)
●永井貴宗氏(長浜教区駐在教導)
●武田晃威氏(国友 遍増寺)

(順不同)

 

法要式次第

十一月十五日(金)
■午後一時半 初逮夜 
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 弥陀成仏のこのかたは 次第六首
 回向 我説彼尊功徳事
 親鸞伝 上巻拝鑑 本願寺聖人 〜御伝鈔より〜

十一月十六日(土)
■午前六時半 晨朝 
 正信偈 中読(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 道光明朗超絶せり 次第六首
 回向 世尊我一心
 御文拝読 『中古以来』 澤面宣了氏(当寺)
 法話 一色孝氏(朝日 光西寺)

■午前十時 日中
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 光明月日に勝過して 次第六首
 回向 願以此功徳
 御文拝読 『御正忌』 禿子慈孝氏(北方 通来寺)
 感話 高山崇氏(山階 圓乗寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

■午後一時半 大逮夜
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 五十六憶七千萬 次第六首
 回向 我説彼尊功徳事
 御文拝読 『御俗姓』 樋上聡氏(元東本願寺 式務部)
 感話 河野習氏(金沢 正樂寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

十一月十七日(日)
■午前六時半 結願晨朝
 正信偈 真読(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 南無阿弥陀佛の廻向の 次第六首
 回向 世尊我一心
 御文拝読 『鸞聖人』 澤面章氏(当寺)
 感話 木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

■午前十時 満日中
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 三朝浄土の大師等 次第三首
 回向 願以此功徳
 御文拝読 『聖人一流』 羽賀文佳氏(北海道 正真寺)
 感話 越本達了氏(大阪 専光寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

 

編集後記

▼今年も「報恩講」に遇わせていただきました。準備から色々とお世話をしてくださいました総代さま、婦人会の皆さま、法中さま、そして皆々さま、ありがとうございました。
▼高橋法信さんは、今年も熱く語ってくださいました。本当に心に染み込みました。

▼報恩講にあたり「本堂専用座椅子」が5名様(匿名)より寄進されました。(70脚)
誠にありがとうございました。

▼尚、続いて高橋法信さんにお願い致しました都合により、来年の浄願寺の報恩講は

2020(令和2)年11月20(金)〜22日(日)

にさせていただきます。どうかご予定くださいますようよろしくお願い致します。再拝

 


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