滋賀県長浜市のお寺
-真宗大谷派浄願寺-
2025年02月11日
▼同朋の会推進講座に(浄願寺から5名)出席しました。
第2回「真宗宗活講座」
日時 2025年2月11日(火)18:00〜21:00
場所 五村別院
テーマ 生とわたし
講師 平原晃宗氏(京都教区山城第5組 正蓮寺住職)
▼講義、座談会からの聞き取り語録(抜粋文責 澤面宣了)
●今回のテーマ「生」は「せい」ではなく「しょう」と読む。(せいはいきる、しょうはうまれる)
●生まれることは選ぶことの出来ない事実。
●生まれてきてよかったと言えるかどうか。
●生まれることは過去ではなく、現在進行形である。
●生まれた限りは老病死がついてくる。
●スマホは答をくれるが、仏教は学答ではなく、学問である。
●魂を磨く人生。

▲講義

▲座談会
第1回「真宗宗活講座」
日時 2025年1月18日(土)18:00〜21:00
場所 長浜別院大谷会館
テーマ 終活とわたし
講師 平原晃宗氏(京都教区山城第5組 正蓮寺住職)
▼講義、座談会からの聞き取り語録(抜粋文責 澤面宣了)
●「終活」とは亡くなる前に身のまわりを整理整頓すること。
●「宗活」とは我が人生の中心である宗を問い直すこと。
●「終活」は目に見える物。「宗活」は目に見えない事。
●親鸞聖人の「宗活」は何であったのか。
●蓮如上人は「宗活」を「後生の一大事」と表現された。
●人は死ぬ、ここから大事に生きる。
●無宗教とは当てにならない自分を信じ込むこと。それははなはだ危ない。

▲講義

▲座談会
オリエンテーション
日時 2024年12月15日(日)18:00〜21:00
場所 長浜別院大谷会館
この度の同朋の会推進講座に浄願寺から藤田裕子さん、藤居茂美さん、藤田昇司さんの3名の方々が出席してくださいました。心よりお慶び申し上げます。赤川顕次さんと住職もスタッフとして出席させていただきます。よろしくお願い致します。合掌
■京都教区長浜第16組 同朋の会推進講座「真宗宗活講座」
(長浜教区第16組 推進員養成講座「真宗人成講座」から改名)
■全体テーマ「終活と宗活」〜生老病死をどう生きるか〜
■講師 平原晃宗氏(京都教区山城第5組 正蓮寺住職)
■期間
前期教習 計5回(1月〜5月)
後期教習 東本願寺同朋会館 2泊3日(6月)
■開催に当たっての願い
高齢化社会の中にあって、昨今「終活」という言葉が出てきました。そこには、自己責任という言葉が象徴するように、人に迷惑をかけないように何事も自分で決めていくことが求められ、自分で死後のことまで決めてゆかねばならないという不安があるように感じます。その「終活」には何を大事にして生きるのかという、人生のよりどころである「宗(むね)」の問題が大きく関わってくるのではないでしょうか。本講座では、私たちの生活の中で直面する「生老病死」にどう向き合って生きるのか、真の人生のよりどころをたずねていく「宗活(しゅうかつ)」をテーマといたします。本講座を通じて、参加のみなさまが聞法の仲間と出会い、今後各お寺や組で聞法活動を推進していただくことが願われています。
<参考>
昨年浄願寺通信4月号にて次のようにご案内させて頂きました。
1962(昭和37)年、真宗同朋会運動が発足し、東本願寺宗門はこれをいのちとしています。またその際の教化の三本柱は本廟奉仕、特別伝道、推進員教習です。そしてその中の推進員養成講座(推進員教習)はその経過、長浜教区第16組では、推進員養成講座を「真宗人成講座」と命名して取り組んできました。前回第16組は教区指定ではなく自ら手を挙げ立候補をしましたが、京都教区となるこの新年度(2024年7月1日〜)には教区指定講座として、京都教区長浜第16組 同朋の会推進講座を迎えることとなります。どうか皆々様、いのちの推進の程よろしくお願い申し上げます。最後に大切である次の3点を確かめさせて頂きます。(住職)
1、本派は、立教開宗の精神により、自信教人信の実を挙げ同朋社会の実現を期するため、真宗同朋会を設ける。
・教化基本条例(昭和60年6月20日公示第4号)第9条(真宗同朋会)
2、同朋会は、教化基本条例第9条の規定に則り、会員が自らの上に教法を聞き開き、その自覚を生活に生かし、もって健全な社会の形成に寄与することをその本旨とする。
・真宗同朋会条例第2条(同朋会の本旨)
3、推進員は、同朋会の趣旨の徹底及びその推進に当たる。
・真宗同朋会条例施行条規第7条(推進員)2項

▲説明会
-浄願寺 -
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