●39号では、2004年5月〜8月までの浄願寺掲示板の言葉を掲載しました。
5月(前) 苦悩は真実を求める証である
5月(後) 健康が一番という考え方がそのまま
健康でない人を無意識の内に黙殺している
6月(前) 亡き人は仏である そのことはこの私が証していくことである
6月(後) つまずきが人間を人間にしてくれる
7月(前) 七十、八十まで生きたとて
最後に刻まれるのは たった一つの日付だけ だから
一日一日の日付の重さを受け止めておこう (浅田正作)
7月(後) 理知を頼みとするほどに 許せぬ人がまた増える
8月(前) 私の本当の救いとは もはや私一人が
救われなくとも よくなることだ (和田稠)
8月(後) みんながしているそのことで
いつも 踏みつけられている人がいる