1997(平成09)年 山門掲示板の言葉

1月(前) 不安 心配 空しさ これこそが今のままでいいのかと
私の生き方を問い返してくる呼びかけです
1月(後) 人を愛することの出来ない自分自身を
どれだけ深く知らされているかという
その者だけに
本当に愛するということが始まる (竹中智秀)
2月(前) 思い通りに生きることが 自分を大切にすることではない
2月(後) 忙しいということは怠けている証拠だ (安田理深)
3月(前) あなたの本当の願いは あなたが考えているような
ちっぽけなものじゃない 十方衆生の世界を求め続けている
3月(後) 大切なのは これまででもなく これからでもない
ひと呼吸 ひと呼吸の 今である (坂村真民)
4月(前) 皮肉なことに ひとつひとつ賢くなって
ひとつひとつ孤独になっていく
4月(後) 健康という依りどころは みんな必ず失う
5月(前) 私はこの私よりも大切なものを 探しているように思う
5月(後) 逃げても逃げても 苦しみから逃げ切れないのは
あたりまえのことだよ
なにしろ 追いかけてくる苦しみって 自分自身なんだから
苦しみと向き合うのは
自分と向き合うことなんだ (小泉吉宏)
6月(前) たとえ一生を尽くしても 遇わねばならないひとりの人がいる
それは自分自身
6月(後) 仏法の話は「難しい」と言うけれど
私たちはそれを本当に求めたことがあるだろうか
7月(前) ほめられて嬉しうのぼり けなされて悲しうしずみ
めでたき我よ (暁烏敏)
7月(後) 自分が今 何かに苦しんでいる
その原因は他にあるのではなく 自分の中にあることを知れ
8月(前) 一和とは不和なり 不和の悲しみなり (曽我量深)
8月(後) ナンバーワンにはひとりしかなれないけれど
オンリーワンには誰もがなれる
9月(前) 私は人を理解するのがとても下手で
すぐに人を判断してしまう
9月(後) 日本は一見 豊かだが
精神的には貧しいのではないか (マザーテレサ)
10月(前) きのう カニを食べた カニの一生を食べた
10月(後) すべての人が救われない限り 私の救いはない
11月(前) がんばらなくてもいいんだ
あなたはあなたであればいい (祖父江文宏)
11月(後) 私たちが答えに会えないのは
問いがはっきりしないからである
12月(前) ひとりの人が生きて在ることを無条件に喜ぶこと
それが私には出来るだろうか (祖父江文宏)
12月(後) 私の中にある正義が私を孤独にしています

▼過去の掲示板の言葉 (一覧)に戻る
<<前のページ | 次のページ>>