| 1月(前) | 足ることを知る(知足) |
| 1月(後) | 死にむかって 進んでいるのではない 今をもらって生きているのだ(鈴木章子) |
| 2月(前) | かけた情けは水に流し 受けた恩は石に刻む |
| 2月(後) | 今にして 知りて悲しむ父母が われにしましし その片おもひ(窪田空穂) |
| 3月(前) | 震災から五年 今 何を考え 何を為す |
| 3月(後) | 父います西の国 母います西の国 そこに私は帰る |
| 4月(前) | 善意の中に潜む罪がある |
| 4月(後) | 罪を自覚することだけが罪を超える道(仲野良俊) |
| 5月(前) | 社会から排除されている最後の一人こそ(小森龍邦) |
| 5月(後) | 苦悩が私の人生を深く問いかける |
| 6月(前) | 「生命権」(まどみちお) |
| 6月(後) | いのち、みな生きらるべし |
| 7月(前) | 人間よ どこまで憍慢(おご)る |
| 7月(後) | 悲しみこそ生きる指針 愚かさこそ人間の大地(吉野せい) |
| 8月(前) | 地獄は誰が作るのですか |
| 8月(後) | すべての人が 今 同い年 |
| 9月(前) | 平和を望みながら怯える子どもたちのために 私たちは動くべきです。(マララ・ユスフザイ) |
| 9月(後) | 自力は思いの中 他力は思いの他 |
| 10月(前) | ひとつのいのちに立つ |
| 10月(後) | 担うことは知ることから始まる |
| 11月(前) | 私の悲しみによって 万人の悲しみを憶う |
| 11月(後) | 失っていく中に見えてくるものがある |
| 12月(前) | 失っていく中に聞こえてくる声がある |
| 12月(後) | 必ず別れが来るからこそ 皆がなつかしい |