2月27日(木)14:00〜
会場 東近江市立 能登川コミュニティセンター
演題 「宗教学と差別のこれまでとこれから」
講師 鳥居新平氏 日本基督教団京都教区部落解放センター主事
2022年(令和4年)我が国初の人権宣言である「水平社宣言」が出されて100年を迎えました。水平社は「人間は生まれながらにして平等な存在である」という理念から名付けられ、宣言の最後に書かれた「人の世に熱あれ、人間に光あれ」という言葉には「人間を尊敬し、大切にし合うことで差別はなくしていける」という願いが込められています。長い歴史の中で不当な差別を受けてきた人々の痛切な思いとともに、すべての人があらゆる差別を受けることなく、全ての人権が尊重される心豊かな社会の実現を目指し、一人ひとりが差別をなくす行動を続けていくことが大切です。
▼講師の鳥居新平さんは開催趣旨の通り、水平社宣言を讃えられました。そしてさらに水平社宣言の中にある「兄弟よ」「男らしき」という言葉の中に感じる「男尊女卑」「家父長制」についても語られました。トークと歌での熱いメッセージでした。
長浜教区が、真宗教団連合として参画している「同和問題に取り組む滋賀県宗教教団連帯会議」(滋賀同宗連)は、1987年に同和問題を人権問題の重要な柱として捉え、人権教育及び人権啓発を推進し、人権社会の確立を目指すことを目的に結成された。
『長浜教区管内月報』より