6月19日(木)14:00〜16:00 於長浜別院
総テーマ 本願に帰す ー『宗祖親鸞聖人』を読むー
第二回テーマ 第六章 法難 第七章を見据えながら
講師 訓覇浩氏 金藏寺住職 三重教区
●相手を尊敬し、自分を懐疑する。
●往生とは変わり続けていくことである。
●誤りの「冤罪」でなく、意図がある「弾圧」。
●首が飛ぶような念仏を称えたのが親鸞聖人。
●「非僧非続」は中途半端ではなく、「独立者」の宣言。
●「いなかのひとびと」に「われらなり」という世界。
●本願への「法難」。
4月23日(水)14:00〜16:00 於長浜別院
総テーマ 本願に帰す ー『宗祖親鸞聖人』を読むー
第一回テーマ 第六章 法難 第五章を振り返りながら
講師 訓覇浩氏 金藏寺住職 三重教区
●感じたことを言葉にするのが聞法の営み。
●対話の反対語は闘論。
●自分は変わらない闘論から、自分が変わる対話へ。
●「優生思想」でいのちを選別する「優生保護法」。日本では1948年から1996年の間、存続されたという痛ましい歴史がある。
●「天上天下唯我独尊」の真逆が「優生思想」。
●本願に帰するのは帰依処の獲得。
●国家権力からの法難に対して親鸞聖人は「主上臣下、法に背き義に違し、忿を成し怨を結ぶ。」と表現されている。