2025年06月19日 ▼しんらん講座に参加しました。

6月19日(木)14:00〜16:00 於長浜別院
総テーマ 本願に帰す ー『宗祖親鸞聖人』を読むー
第二回テーマ 第六章 法難 第七章を見据えながら 
講師 訓覇浩氏 金藏寺住職 三重教区

訓覇浩さんからの言葉(抜粋文責 澤面)

●相手を尊敬し、自分を懐疑する。

●往生とは変わり続けていくことである。

●誤りの「冤罪」でなく、意図がある「弾圧」。

●首が飛ぶような念仏を称えたのが親鸞聖人。

●「非僧非続」は中途半端ではなく、「独立者」の宣言。

●「いなかのひとびと」に「われらなり」という世界。

●本願への「法難」。

4月23日(水)14:00〜16:00 於長浜別院
総テーマ 本願に帰す ー『宗祖親鸞聖人』を読むー
第一回テーマ 第六章 法難 第五章を振り返りながら 
講師 訓覇浩氏 金藏寺住職 三重教区

訓覇浩さんからの言葉(抜粋文責 澤面)

●感じたことを言葉にするのが聞法の営み。

●対話の反対語は闘論。

●自分は変わらない闘論から、自分が変わる対話へ。

●「優生思想」でいのちを選別する「優生保護法」。日本では1948年から1996年の間、存続されたという痛ましい歴史がある。

●「天上天下唯我独尊」の真逆が「優生思想」。

●本願に帰するのは帰依処の獲得。

●国家権力からの法難に対して親鸞聖人は「主上臣下、法に背き義に違し、忿を成し怨を結ぶ。」と表現されている。

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