11月13日(金)から11月15日(日)、浄願寺に於きまして報恩講法要が勤まりました。ここに写真を掲載しご報告させていただきます。(浄願寺通信に写真を加えています。)合掌
↑11月8日(日)朝 仏具のお磨き(仏教婦人会)
↑11月12日(木)夜 内陣 荘厳
↑11月12日(木)夜 お華束盛り
↑11月13日(金)朝 山門 提灯設置 幕張り
↑11月13日(金)朝 玄関 幕張り
↑11月13日(金)朝 向拝 幕張
↑『御絵解 親鸞聖人四幅御絵伝 口演 戸次公正』前編拝鑑
↑御文拝読『中古以来』澤面章氏(当寺)
↑法話 高科行氏(長浜教区駐在教導)
ひと言
本来、平等であるはずの世界を人間が差別という仕組みを作っている。
↑御文拝読『聖人一流』武田晃威氏(国友 遍増寺)
↑感話 竹中慈祥氏(上多良 真廣寺)
ひと言
親鸞聖人は私にあぐらをかかせないのです。
↑法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
ひと言
なぜ、人は教えを聞こうとするのか。それは誰もが聞かずにおれないものを抱えながら今を生きているから…。
↑御文拝読 『大坂建立』筧承氏(山ノ前 蓮光寺)
↑感話 高山崇氏(山階 円乗寺)
ひと言
皆と同じにすることで解決しようとするその裏には、違いを許さない私の心がある。
↑法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
ひと言
「いし・かわら・つぶてのごとくなるわれら」(親鸞聖人)とは人々の叫び、祈りを聞いた言葉ではないだろうか。
御文拝読 『鸞聖人』島野政友氏(大阪 貞正寺)
↑感話 木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
ひと言
子どもからはっとさせられる中で生きています。
↑法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
ひと言
わがこととしてきく。
↑お斎
法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
ひと言
あのね 親鸞さまはね 生きているんだヨ
↑献花(子どもたちから)
↑御文拝読 『御俗姓』澤面宣了(当寺)
↑感話 越本達了氏(大阪 専光寺)
ひと言
終わることがあるから、名残惜しく、また懐かしい。
↑法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
ひと言
あのことさえ無ければではなく、あのことが有ったからこそと言える生き方がしたい。
↑総代長よりお礼の言葉 藤居吉次氏
●越本達了氏(大阪 専光寺)
●島野政友氏(大阪 貞正寺
●竹中慈祥氏(上多良 真廣寺)
●高山崇氏(山階 円乗寺)
●木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
●宮尾卓氏(本庄 長源寺)
●武田晃威氏(国友 遍増寺)
●筧承氏(山ノ前 蓮光寺)
(順不同)
十一月十三日(金)
■午後一時半 初逮夜
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 弥陀成仏のこのかたは 次第六首
回向 我説彼尊功徳事
『親鸞聖人のご生涯とその教え』前編・後編拝鑑
十一月十四日(土)
■午前六時半 晨朝
正信偈 中読(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 道光明朗超絶せり 次第六首
回向 世尊我一心
御文拝読 『中古以来』澤面章氏(当寺)
法話 高科行氏(長浜教区駐在教導)
■午前十時 日中
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 光明月日に勝過して 次第六首
回向 願以此功徳
御文拝読 『聖人一流』武田晃威氏(国友 遍増寺)
感話 竹中慈祥氏(上多良 真廣寺)
法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
■午後一時半 大逮夜
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 五十六憶七千萬 次第六首
回向 我説彼尊功徳事
御文拝読 『大坂建立』筧承氏(山ノ前 蓮光寺)
感話 高山崇氏(山階 円乗寺)
法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
十一月十五日(日)
■午前六時半 結願晨朝
正信偈 真読(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 南無阿弥陀佛の廻向の 次第六首
回向 世尊我一心
御文拝読 『鸞聖人』島野政友氏(大阪 貞正寺)
感話 木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
■午前十時 満日中
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 三朝浄土の大師等 次第三首
回向 願以此功徳
御文拝読 『御俗姓』澤面宣了(当寺)
感話 越本達了氏(大阪 専光寺)
法話 酒井義一氏(東京 存明寺)
講師の酒井義一さんは、子ども報恩講の時に、「あのね 親鸞さまはね 生きているんだヨ」とお話しくださいました。その言葉通り、酒井さんの中にいつも親鸞聖人が生きておられるように感じます。ここに二席目、三席目、四席目からのひと言を掲載させていただきます。(ホームページには写真とともにアップしております。)
▼「いし・かわら・つぶてのごとくなるわれら」(親鸞聖人)とは人々の叫び、祈りを聞いた言葉ではないだろうか。
▼わがこととしてきく。
▼あのことさえ無ければではなく、あのことが有ったからこそと言える生き方がしたい。
今年も、また「報恩講」に遇わせていただきました。準備から色々とお世話をしてくださいました総代さま、婦人会の皆さま、法中さま、そして皆々さま、ありがとうございました。
尚、文責はすべて住職にあります。