テーマ 2017年 報恩講(165座)

2017(平成29)年12月1日

11月17日(金)から11月19日(日)、浄願寺に於きまして報恩講法要が勤まりました。ここに写真を掲載しご報告させていただきます。(浄願寺通信に写真を加えています。)合掌

↑11月12日(日)朝 仏具のお磨き(仏教婦人会)

↑11月16日(木)夜 内陣 荘厳

↑11月16日(木)夜 お華束盛り

↑11月17日(金)朝 山門 提灯設置 幕張り

↑11月17日(金)朝 向拝 幕張

11月17日(金)午前1時半 初逮夜

↑その後『親鸞聖人のご生涯とその教え』前編・後編拝鑑

11月18日(土)午前6時半 晨朝

↑御文拝読 『中古以来』澤面章氏(当寺)

↑法話 一色孝氏(朝日 光西寺)
ひと言
仏によって、お念仏によって信頼されてある私たちであった。

午前十時 日中

↑御文拝読 『聖人一流』 横山彰氏(烏脇 西元寺)

↑感話 宮尾卓氏(本庄 長源寺)
ひと言
手を止め、足を止めて、立ち止まれというご催促が報恩講であり、御遠忌である。

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
念仏ひとつが絶対平等の世界を開く。

午後1時半 大逮夜

↑御文拝読 『大坂建立』高山崇氏(山階 圓乗寺)

↑感話 不二門遊生氏(三重 源正寺)
ひと言
自分の悩みや苦しみを話せる場所がお寺だと思う。

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
思い通りにならない人生だが主役はいつも自分である。

11月19日(日)午前6時半 結願晨朝

↑御文拝読 『鸞聖人』早嵜和典氏(早崎 要誓寺)

↑感話 木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
ひと言
この時代、どんどん選ぶことの出来ない閉塞感を感じる。

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
差別はひとりの人と出会わないところからくる。

↑お斎

午前9時15分 子ども報恩講

↑お勤め

↑法話 澤面宣了
ひと言
鳥瞰図から虫瞰図へ、それが「同朋」の世界であると思う。

午前10時 満日中

↑献花(子どもたちから)

↑献花(子どもたちから)

↑御文拝読 『御俗姓』 澤面宣了(当寺)

↑感話 越本達了氏(大阪 専光寺)
ひと言
遺骨の上に、身を粉にし骨を砕きてもの人生が見える。

↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
「まさに願わくは衆生とともに」が至奥よりおこる。

↑総代長よりお礼の言葉 仲谷誠治氏

お参りされた寺族の方々

●高橋法信氏(大阪 光徳寺)
●越本達了氏(大阪 専光寺)
●一色孝氏(朝日 光西寺)
●樋上聡氏(元難波別院列座)
●禿子慈孝氏(北方 通来寺)
●高山崇氏(山階 圓乗寺)
●宮尾卓氏(本庄 長源寺)
●木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
●早嵜和典氏(早崎 要誓寺)
●西村昌桐氏(同朋会館補導)
●横山彰氏(烏脇 西元寺)
●稻葉厚子氏(大垣 信願寺)
●星名習氏(同朋会館補導)
●不二門遊生氏(三重 源正寺)
●武田晃威氏(国友 遍増寺)
●禿子智子氏(北方 通来寺)
●大田政幸氏(今 岩隆寺)
●大田炉圓氏(今 岩隆寺)
●西野健太郎氏(西野 充滿寺)
●永井貴宗氏(長浜教区駐在教導)

十一月十七日(金)
■午後一時半 初逮夜 
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 弥陀成仏のこのかたは 次第六首
 回向 我説彼尊功徳事
 『親鸞聖人のご生涯とその教え』前編・後編拝鑑

十一月十八日(土)
■午前六時半 晨朝 
 正信偈 中読(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 道光明朗超絶せり 次第六首
 回向 世尊我一心
 御文拝読 『中古以来』澤面章氏(当寺)
 法話 一色孝氏(朝日 光西寺)

■午前十時 日中
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 光明月日に勝過して 次第六首
 回向 願以此功徳
 御文拝読 『聖人一流』 横山彰氏(烏脇 西元寺)
 感話 宮尾卓氏(本庄 長源寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

■午後一時半 大逮夜
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 五十六憶七千萬 次第六首
 回向 我説彼尊功徳事
 御文拝読 『大坂建立』 高山崇氏(山階 圓乗寺)
 感話 不二門遊生氏(三重 源正寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

十一月十九日(日)
■午前六時半 結願晨朝
 正信偈 真読(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 南無阿弥陀佛の廻向の 次第六首
 回向 世尊我一心
 御文拝読 『鸞聖人』早嵜和典氏(早崎 要誓寺)
 感話 木村英淳氏(大阪 玉泉寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

■午前十時 満日中
 正信偈 真四句目下(同朋唱和) 
 念仏讃 淘五
 和讃 三朝浄土の大師等 次第三首
 回向 願以此功徳
 御文拝読 『御俗姓』澤面宣了(当寺) 
 感話 越本達了氏(大阪 専光寺)
 法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)

編集後記

今年の報恩講は上記の如く特にたくさんの寺族の方々がお参りに来てくださいました。

ここに高橋法信先生の二席目、三席目、四席目からのひと言を掲載させていただきます。
(ホームページには写真とともにアップしております。)

▼思い通りにならない人生だが主役はいつも自分である。
▼差別はひとりの人と出会わないところからくる。
▼「まさに願わくは衆生とともに」が至奥よりおこる。
 
今年も、また「報恩講」様が体に染み込んでまいりました。準備から色々とお世話をしてくださいました総代さま、婦人会の皆さま、法中さま、子どもたちにお菓子をくださいました北川次夫さま、そして皆々さま、ありがとうございました。
尚、本文の文責はすべて住職にあります。


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