2020(令和2)年12月1日
11月20日(金)から11月22日(日)、浄願寺に於きまして報恩講法要が勤まりました。ここに写真を掲載しご報告させていただきます。尚、本文の文責はすべて住職にあります。(浄願寺通信に写真を加えています。)合掌
↑11月15日(日)朝 仏具のお磨き(仏教婦人会)
↑11月19日(木)夜 内陣 荘厳
↑11月19日(木)夜 お華束盛り
↑11月20日(金)朝 山門 提灯設置 幕張り
↑11月20日(金)朝 玄関 幕張り
↑11月20日(金)朝 本堂 向拝 幕張り
↑その後、『節談説教 正信偈』 第一座「三願転入」拝鑑
御文拝読 『中古以来』 澤面宣了(当寺)画像無し
↑法話 高山崇氏(山階 圓乗寺)
ひと言 親鸞聖人は格の高い人ではなく、そばに居てくれる人だと思います。
御文拝読 『御正忌』 澤面宣了氏(当寺) 画像無し
↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
私が生まれたのは運命ではなく、生まれ出たいという自の業識による。
御文拝読 『聖人一流』澤面宣了氏(当寺) 画像無し
感話 澤面宣了氏(当寺) 画像無し
ひと言
過去、未来、現在の無量の心が集結した今、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要に遇う。
↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
過去から学び、未来を作るべき今がある。
↑御文拝読 『鸞聖人』 澤面章氏(当寺)
法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
真実の言葉が聞きたい…そのことに身が動かされる。
↑法話 澤面宣了(当寺)
ひと言
親鸞聖人が大切にされた「朋」とは一対一の世界です。
↑満日中の献花まで、余間で待機
↑子どもたちから献花
↑御文拝読 『御俗姓』澤面宣了氏(当寺)
↑感話 羽賀文佳氏(北海道 正真寺)
ひと言
報恩講の度に今年亡くなった祖父のことを思い出すと思います。
↑感話 不二門遊生氏(三重 源正寺)
ひと言
コロナの状況の中、私は集まりを求めているのだと思います。
↑法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
ひと言
自分の中に問いかけてくる本当の自分がいる。
↑お礼の言葉 藤居清氏(当寺 門徒総代長)
●高橋法信氏(大阪 光徳寺)
●高山崇氏(山階 圓乗寺)
●稻葉厚子氏(大垣 信願寺)
●羽賀文佳氏(北海道 正真寺)
●不二門遊生氏(三重 源正寺)
(順不同)
十一月二十日(金)
■午後一時半 初逮夜
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 弥陀成仏のこのかたは 次第六首
回向 我説彼尊功徳事
映像 『節談説教 正信偈』 第一座「三願転入」拝鑑
十一月二十一日(土)
■午前六時半 晨朝
正信偈 中読(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 道光明朗超絶せり 次第六首
回向 世尊我一心
御文拝読 『中古以来』 澤面宣了氏(当寺)
法話 高山崇氏(山階 圓乗寺)
■午前十時 日中
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 光明月日に勝過して 次第六首
回向 願以此功徳
御文拝読 『御正忌』 澤面宣了氏(当寺)
法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
■午後一時半 大逮夜
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 五十六憶七千萬 次第六首
回向 我説彼尊功徳事
御文拝読 『聖人一流』澤面宣了氏(当寺)
感話 澤面宣了氏(当寺)
法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
十一月二十二日(日)
■午前六時半 結願晨朝
正信偈 真読(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 南無阿弥陀佛の廻向の 次第六首
回向 世尊我一心
御文拝読 『鸞聖人』 澤面章氏(当寺)
法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
■午前十時 満日中
正信偈 真四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五
和讃 三朝浄土の大師等 次第三首
回向 願以此功徳
御文拝読 『御俗姓』澤面宣了氏(当寺)
感話 羽賀文佳氏(北海道 正真寺)
感話 不二門遊生氏(三重 源正寺)
法話 高橋法信氏(大阪 光徳寺)
▼「コロナを理由に、コロナのせいにしてやめたらあかん」そのような門徒さんの言葉を何度か聞かせて頂いたことです。重ねて世の新型コロナウイルス感染症の拡大に対し、総代さんの丁寧な対応のおかげで、「報恩講」に遇わせて頂きました。準備から色々とお世話をしてくださいました総代さん、婦人会の皆さん、また、子ども報恩講にお供えくださった木村英淳さん(大阪 玉泉寺)、そして皆さん本当にありがとうございました。
▼高橋法信さんは、「真実の言葉が聞きたい」を胸に今年も熱く語ってくださいました。本当に私の心の中に染み込みました。
▼お待ち受け事業である、手作り屏風に短冊(ご門徒様各戸で正信偈1行記述)を張り付ける」事業が今年の報恩講で公表(お披露目)されました。)(他所門徒様10戸含む)
▼浄願寺御遠忌法要に向けて、北川綾子様より打敷(親鸞聖人 祖師前)、松宮孝男様より打敷(阿弥陀如来 中尊前)北川智恵子様より五色幕(本堂 向拝)が寄進されました。ありがとうございました。