1月(前) |
私を私に育てる責任者は私(東井義雄) |
1月(後) |
過去 未来 現在は 時の流れではなく 願いの歴史である |
2月(前) |
苦労のところにこそ 人間成就の道がある |
2月(後) |
悲しみの底には願いがある |
3月(前) |
「ひと」は求道的存在である |
3月(後) |
「お経」は「ひと」の道を求めて止まない叫びそのものである |
4月(前) |
亡きひとを偲びつつ 如来のみおしえに遇いたてまつる |
4月(後) |
亡きひとは常に私と共にいる |
5月(前) |
いつも誰が一緒にいるのか |
5月(後) |
尊いのは足の裏である(坂村真民) |
6月(前) |
常に世の小さき人々と共に生きる |
6月(後) |
言葉の響きを大切にする |
7月(前) |
人間の尊さの根拠は誕生にあるのです(祖父江文宏) |
7月(後) |
生まれて来たのは自の業識 |
8月(前) |
人間は願われていることに気が付かない |
8月(後) |
生きているつもりの私が生かされていた |
9月(前) |
すべてこれで見納め |
9月(後) |
シブ柿は光に合い味となる |
10月(前) |
思いは自力 事実は他力 |
10月(後) |
自分で考え、みんなに流されない生き方 |
11月(前) |
一子のごとくに憐念す |
11月(後) |
みな如来の子(みこ)なり |
12月(前) |
聞くことにより世界が開かれる |
12月(後) |
その人ひとりの悲しみを忘れてはならない |