滋賀県長浜市のお寺
-真宗大谷派浄願寺-
●テーマ 蓮ちゃんといっしょに。100回目(185座)
2019(令和元)年8月1日
表紙
蓮ちゃんといっしょに。100回目
▼ついに、『蓮ちゃんといっしょに。』が記念すべき100回目を迎えました。20周年です(表紙、4頁参照)。次の言葉がひのすなおさんからの1回目のメッセージでした。
マンガの製作は幼稚園の頃から。
授業中もセッセとマンガばっかり描いていました。
『蓮ちゃんといっしょに。』は子どもの目を通して、親鸞さまに出遇ったらどんな感じかなあ……をコンセプトに描いています。
いつまで、どこまで描けるかわかりませんが、これからもよろしくお願いします。
▼そこで、浄願寺御遠忌事業としまして『蓮ちゃんといっしょに。』を本にして出版させていただこうと思います。どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
↑浄願寺御遠忌法要実行委員会渉外部会が開催されました。
夏中さんが勤まりました
夏中 夏の御文(7月2日〜10日)於長浜別院
聞き取りメモ(文責 澤面)
▼2日 高堂祐眞さん(第12組 光圓寺)
講師よりひと言
思いより身が先なのです。
▼3日 中西佳澄さん(第18組 勝傳寺)
講師よりひと言
この私にいつも何かがはたらく。
▼4日 高山崇さん(第16組 圓乗寺)
講師よりひと言
私は疎外されている人たちの上に立って生きているのではないか。
▼5日 笠原俊典さん(第15組 持専寺)
講師よりひと言
同朋会運動は批判から始まる。
▼6日 竹中慈祥さん(第12組 真廣寺)※上写真
講師よりひと言
お寺は無くなるかもしれないが、仏法は無くならない。(右写真)
▼7日 多賀英樹さん(第19組 念信寺)
講師よりひと言
変成男子は私はどうしても頂けない。
▼8日 古松了祐さん(第18組 頓念寺)
講師よりひと言
蓮如さんが身を絞って書かれたのが夏の御文である。
▼9日 澤面宣了(第16組 浄願寺)
講師よりひと言
世の小さき人々と共に生きられたのが親鸞聖人。
▼10日 武生克幸さん(敦賀組 西雲寺)
講師よりひと言
御同朋という言葉で逆に線を引いているのではないか。
夏中 暁天講座(7月3日〜10日)於長浜別院
聞き取りメモ(文責 澤面)
▼3日 木村智明さん(第22組 雲外寺)
テーマ 殻
講師よりひと言
よくよく深く自分を見つめよ。
▼4日 藤本正隆さん(第23組 祐善寺)テーマ 縁に生きる
講師よりひと言
皆、動物も植物もご縁の中にある。
▼5日 蜂屋良生さん(第16組 徳満寺)
テーマ お念仏のよびかけ
講師よりひと言
御遠忌が終わりそこから一人ひとりの歩みが問われている。
▼6日 達伊優香さん(第18組 傳正寺)
テーマ 私に聞く
講師よりひと言
阿弥陀仏の願心をこの自分の上に聞く。
▼7日 川那部龍司さん(第24組 浄教寺)
テーマ 師教の恩徳
〜私にとっての浄土からの菩薩〜
講師よりひと言
私に揺らぎをくださる人が菩薩だと思う。
▼8日 三山岳さん(第13組 真勝寺)
テーマ 懈慢界に生まるる私
講師よりひと言
人間のように、同じ形の石ころは見たことがない。
▼9日 伊藤真希さん(第21組 真願寺)
テーマ 「なるようになる」という言葉
講師よりひと言
「なるようになる」は天命に安(やす)んじて今を大事に生きられるということです。
▼10日 榎智龍さん(第14組 光覺寺)
テーマ 老病死を考える
〜亡き人を通して〜
講師よりひと言
人は独りで生まれ、死んでいかなければならない。
-浄願寺 -
滋賀県長浜市相撲町654
電話 0749-62-2101
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