●46号では、2005年9月〜12月までの浄願寺掲示板の言葉を掲載しました。
9月(前) 法事とは 亡き人からの呼び声に 耳を澄ますこと
9月(後) 目の前の方をただの人と思うなよ ( 高橋卯平)
10月(前) 私の本音というその底に もっと確かな本音がある
10月(後) 毎朝 毎朝 洗面所の鏡にむかって
私は 自分のなにを見ていたのだろうか (浅田正作)
11月(前) 生きてきたということは 殺して(食べて)きたということ
11月(後) 人は優しい しかし 人びとは残酷である (タゴール)
12月(前) 人生の問いは私がおこすのではなく 私におこってくる
12月(後) マスコミの十大ニュース それも これもみな
我が身の投影 (浅田正作)