2023年12月08日 ▼部落差別問題等に関する協議会に出席致しました。

12月8日(金)しんらん交流館に於いて、部落差別問題等に関する協議会に長浜教区から出席しました。

開催趣旨

 現在、是旃陀羅問題の全宗門的な課題共有を図るため、各教区において教区説明会を順次関催しています。
 教区説明会では、過日全寺院に送付した学習冊子『是旃陀羅問題について』と、その内容に則して新たに当部で作成した視覚教材「学習スライド」を用いて、部落差別問題と解放運動の歴史を踏まえ、宗門が水平社創立以来問われている是旃陀羅問題において何が問われ、何が課題であるのかについて説明し、併せて今後の取り組みの方針についての意見交換を行っています。
 このたびの協議会では、その説明会の趣旨及び内容、並びに現在編集作業を行っている学習テキスト『御同朋を生きる』及び関連する施策の進捗を報告し、意見交換及び協議を行います。さらに、本協議会までに教区説明会を実施いただいた教区の状況も併せてご報告し、各教区の当課題に関する取り組みを共有いたします。

住職記

▼視覚教材「学習スライド」の中で東本願寺から次のような問いかけがありました。

全国水平社創立のその理由は何であったのか…。

▼それに対して通信では繰り返しになりますが、私からは皆さんに次のことを提起しました。

吾々は、「真宗門徒」だから立ち上がったのだ。これは水平社が舞台となる「橋のない川」(住井すゑ著)の主人公畑中孝二のモデルとなった木村京太郎さんの声です。これは真宗同和問題研究会で水平社創立に至るその原動力は何か…、という質問に対して語られた言葉です。私にとって部落差別問題に歩むその基になっています。

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