テーマ 教区指定講座についてのお願い(241座)

2024(令和6)年4月1日


「真宗人生講座」(推進員養成講座) 教区指定講座についてのお願い

▼1962(昭和37)年、真宗同朋会運動が発足し、東本願寺宗門はこれをいのちとしています。
▼またその際の教化の三本柱は本廟奉仕、特別伝道、推進員教習です。そしてその中の推進員養成講座(推進員教習)はその経過、長浜教区第16組では、推進員養成講座を「真宗人成講座」と命名して取り組んできました。
▼前回第16組は教区指定ではなく自ら手を挙げ立候補をしましたが、京都教区となるこの新年度には教区指定講座として迎えることとなります。ここに次の3点を確かめさせて頂きます。

本派は、立教開宗の精神により、自信教人信の実を挙げ同朋社会の実現を期するため、真宗同朋会を設ける。
・教化基本条例(昭和60年6月20日公示第4号)第9条(真宗同朋会)

同朋会は、教化基本条例第9条の規定に則り、会員が自らの上に教法を聞き開き、その自覚を生活に生かし、もって健全な社会の形成に寄与することをその本旨とする。
・真宗同朋会条例第2条(同朋会の本旨)

推進員は、同朋会の趣旨の徹底及びその推進に当たる。
・真宗同朋会条例施行条規第7条(推進員)2項

どうか皆々様、いのちの推進の程よろしくお願い申し上げます。詳細については後日連絡させていただきます。
                 
尚、先月も申し上げた通り2月28日、浄願寺同朋会に於いて学習冊子『是旃陀羅問題について』(東本願寺発行)の輪読が終了となりました。また同じこの度、是旃陀羅問題学習テキスト『御同朋を生きる』が真宗大谷派の全寺院に配布されました。引き続き学んでまいりたいと思いますので、皆様とご相談の上あらためてご案内させて頂きます。

▲浄願寺同朋会 (毎月28日19:30〜)

能登半島災害救援

このたび東本願寺から能登半島地震救援金勧募依頼があり、
浄願寺から、1次締切2月16日までに70,000円(浄願寺門徒会)
2次締切3月29日までに32,451円(直接住職に手渡し、救援金箱)
合計102,451円を長浜教務所を通して届けさせて頂きました。
ありがとうございました。被害状況は左記の通りです。衷心よりお見舞い申し上げます。 合掌 

▲災害救援金箱 於浄願寺本堂

(1)能登教区(全寺院数353ヵ寺)
確認済寺院数353ヵ寺(未連絡寺院数0ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:321ヵ寺
内、本堂の大規模被害が報告されている寺院数:72ヵ寺
内、庫裡の大規模被害が報告されている寺院数:69ヵ寺
確認中又は避難などにより
被害状況不明と報告されている寺院数:14ヵ寺
被害なしと報告されている寺院数:18ヵ寺
(2)新潟教区(全寺院数754ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:180ヵ寺
内、大規模被害が報告されている寺院数:1ヵ寺
(3)富山教区(全寺院数464ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:172ヵ寺
内、本堂の大規模被害が報告されている寺院数:3ヵ寺
内、庫裡の大規模被害が報告されている寺院数:1ヵ寺
(4)金沢教区(全寺院数325ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:134ヵ寺
内、大規模被害が報告されている寺院数:4ヵ寺
(5)小松大聖寺教区(全寺院数128ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:18ヵ寺
(6)福井教区(全寺院数214ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:24ヵ寺
(7)京都教区(全寺院数684ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:3ヵ寺
(8)岐阜高山教区(全寺院数319ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:1ヵ寺
(9)長浜教区(全寺院数387ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:1ヵ寺
(10)東京教区(全寺院数503ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:1ヵ寺
(11)大垣教区(全寺院数409ヵ寺)
何かしらの被害が報告されている寺院数:1ヵ寺
※3月6日現在の被害状況(東本願寺ホームページより)

能登半島地震における被害状況について(東本願寺より)を見る


●永代経法要が勤まりました。

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●ハンセン病問題交流研修会に参加しました。

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