テーマ 『聖句』(242座)

2024(令和6)年5月1日


表紙


『聖句』について(住職記) 

▲昨年の宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要記念事業として、今年4月に『真宗聖典 第二版』が刊行されました。編集に当たり、

1、見やすく、読みやすい体裁に
2、宗祖が付した左訓を収録
3、研究成果を踏まえた本文に
4、年表の充実

の4点を特徴としています。
■またこの中の親鸞聖人の『聖句』(原文は漢文)も、新たに調査・撮影が行われ、底本、対校本の見直しの研究等、訂正の箇所があります。表紙に(訂正の箇所は赤字)掲載させて頂きますので、真宗大谷派 勤行集(赤本)82頁〜83頁と併せてご確認ください。
■そしてこの度の訂正の箇所の中に「噫」と「叵」があります。(表紙 後から4行目)
■「噫」とは声にもならない程の慶びを表す母音です。
■「叵」とは「可」がひっくり返った文字で不可能を表しています。
■この『聖句』には親鸞聖人が奇跡と言える弘誓(仏法)に値い獲た感動が一心に込められています。

4頁



●花まつりが勤まりました。

▼詳しく見る

●部落差別問題に学ぶ研修会に出席しました。

詳しく見る

●富山教区同朋社会部会に出席しました。

詳しく見る


▼浄願寺通信一覧に戻る
<<前のページ | 次のページ>>