●44号では、2005年5月〜8月までの浄願寺掲示板の言葉を掲載しました。
5月(前) してあげたことはおぼえているが
してもらったことは忘れている
5月(後) 人材とは人を道具と見る眼である
6月(前) 仏へではなく 仏からである
6月(後) 私が今日まで食べ続けてきた他のいのちから
私の生き方が常に問われている
7月(前) 生きづらい世の中を作っているには他でもない
相手を許せぬ厳しい…私
7月(後) 人生において大切なのは
夢を持つことではなく 夢から覚めることである
8月(前) 私たちから亡き人のためにではない
亡き人から私たちのためにである
8月(後) 私の尺度で問うよりも 私の尺度を問うのである