法話劇
歌あり笛あり踊りありの楽しめるエンターテイメント
ギャラリー
▼1月12日 午前9時30分、浄願寺に於いて浄願寺女性会による新年法話会が勤まりました。(※上画像)
▼お勤めの後、今年は『劇団きづつき』による法話劇「色めがねが光る君へ」でした。その後茶話会もあり盛り上がりの時間が続きました。
▼住職からのひと言です。終始『劇団きづつき』からのメッセージに溢れる楽しい法話劇でした。またその中で『正信偈』(親鸞聖人)の次の言葉にたずねられました。
「煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我」
(煩悩、眼を障えて見たてまつらずといえども、大悲倦きことなく、常に我を照らしたまう、といえり。)
▼ここで私自身、煩悩にまみれ自己中心の色めがねを片ときも外せないことが知らされました。でもだからこそ、阿弥陀仏の大いなる悲しみの心はあきらめず、みすてずどこまでもこの私に寄り添う…と教えてくださいました。この度の柔らかく、しなやかな法話劇に数々の問いかけと課題を頂いたことです。